ガスライフの基礎知識
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状  態自動点火装置の火花が飛ばない●乾電池の消耗または取付不正確 (乾電池点火方式の場合)運転ランプがつかない●電源プラグがコンセントに接続されていない(火花は飛ぶが)点火しない●マイコンメーターによるしゃ断●ガス栓、メーターガス栓が閉まっている(半開)●ガス用ゴム管が折れている(圧迫されている)●給水栓が全開でない(湯沸器)●バーナーの目詰まり(コンロ)●バーナーキャップが正しくはまっていない(コンロ)●乾電池の消耗または取付不正確(湯沸器・温度 センサー付きコンロ)(乾電池点火方式の場合)(いったんは着火するが)すぐ消える燃焼状態がおかしい●バーナーの目詰まり(コンロ)ゴーゴーと異常音をたてて燃える●バーナーキャップが正しくはまっていない(コンロ)●逆火考えられる原因乾電池を取り替えるか、正しく取りつけ直す電源プラグをコンセントに差し込む復帰する(方法はP14「その8」を参照)全開にするまっすぐにする給水栓を全開にするバーナーキャップの掃除をするきちんとはめる(高温に注意)乾電池を取り替えるか、正しく取りつけ直すバーナーキャップの掃除をするきちんとはめる(高温に注意)点火し直す処置のしかた22その14<原因によっては、ご自分で直せる場合があります>乾電池の消耗、電気プラグの外れ、マイコンメーター作動によるガスしゃ断、ガス栓が閉まっている、コンロのバーナーキャップの目詰まり、など。●修理が必要な場合は、最寄りのサービスショップまたは岡山ガスへご連絡ください。●修理ご依頼の際には、ガス機器のメーカー名、型式および故障の状態(エラー番号)などをできるだけくわしくお知らせください。《修理費の内訳》 ※修理費には消費税が加算されます修理費 = 出張料 + 工料 + 部品費機器には「凍結予防ヒーター」が内蔵(AC100V仕様)されています。通電されていないと凍結防止ヒーターが作動しません。通電できない場合、または「凍結予防ヒーター」が内蔵されていない機種は、必ず水抜きを行ってください。凍結による破損防止は、機器の『取扱説明書』に記載している方法で行っていただきますようお願いします。給湯器の機種によっては、凍結予防の方法が電気方式でない機種があります。『取扱説明書』で、ご確認ください。(凍結による破損の場合は保証期間内でも有償修理となります。)冬期の凍結による給湯器本体の破損防止について●ガス機器が故障したときには、まず取扱説明書をお読みください。ガス機器が故障したとき

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