ガスライフの基礎知識
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食用油機械油油分が付着した衣類は乾燥させない火災の原因になります。●美容オイル(ボディオイル、エステ系のオイルなど) ●食用油、機械油、動物系油●ドライクリーニング油、ベンジン、シンナー     ●ガソリン、樹脂(セルロース系)5低温やけどになる恐れがあります。ガス暖房機器●FF暖房器、ファンヒーターは裏側のエアフィルターのお掃除をしてくださ衣類乾燥機●油分の付着した衣類を衣類乾燥機で乾燥させると、油の酸化発熱により、自然発火する恐れがあります。特に、ポリプロピレン繊維製の衣類や下記の油分が付着した衣類は洗濯後でも絶対に乾燥機で乾燥させないでください。ガスふろがま●浴槽に水を張っていない状態で点火すると、ガスふろがまや浴槽を傷めたり、火災の原因にもなります。また、ふろがまが水につかると故障の原因なるため、排水口は時々お掃除してください。い。●ガスストーブやファンヒーターの付近には、スプレー缶や衣類など燃えやすい物は置かないでください。●小さなお子さまがいるご家庭ではやけどなどにご注意ください。●金網ストーブをお持ちのお客さまへ 金網(赤熱部分)に変形・やぶれなどがある場合、不完全燃焼をおこし、一酸化炭素(CO)中毒の原因となる恐れがあります。不完全燃焼防止装置付のガスファンヒーターなどへお取り替えをお願いします。●BF式風呂釜で何回も点火操作しないと口火(種火)がつかなくなった場合には、機器内に未燃ガスがたまり、爆発着火して大変危険です。機器が損傷する場合もあります。点火しにくくなった場合には販売店に点検・修理をお申し込みください。

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