電気代は近年高騰傾向にあり、今後も高くなることが予想できます。
また、一般的な電気料金プランは昼間の単価が高く、深夜の単価が安い傾向にあります。
「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によって電力会社等が買取りに要した費用を、
電気の使用量に応じ料金の一部として電気をご利用の皆様にご負担いただくものです。
再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度です。電力会社が買い取る費用の一部を電気をご利用の皆様から賦課金という形で集め、今はまだコストの高い再生可能エネルギーの導入を支えていきます。
出典:資源エネルギー庁ウェブサイト(出典元URL)
「ガス住宅」「電化住宅」ともに、再エネ賦課金のご負担額は、
2012年~2024年の間に約15倍上がっています。
電気代は近年高騰傾向にあり、今後も高くなることが予想できます。
また、一般的な電気料金プランは昼間の単価が高く、深夜の単価が安い傾向にあります。
エネファームを導入することで夜間に蓄電池に充電した「電気」が昼間に使えるので、電気代を節約することができます。またエネファームは「電気」と一緒に「お湯」もつくり出すので、暮らしに必要なエネルギーを自宅で効率よくおトクにつくることができます。
太陽光発電が登場したばかりの頃は、発電した電気を電力会社に売るだけで年間の電気代金が賄えたうえ、ある程度の貯蓄まで可能でした。 しかし、ここ数年は太陽光発電の買取価格の下落が止まらず、2021年には1kWhあたりが20円を下回ってしまいました。
電気の買取価格は、2009年〜2024年の間に66%も下がっています。
国が約束した電気の買取期間(FIT)は、10年間となっており、10年後は各電力会社や新電力会社と個別に買取契約を新たに結ぶことになります。
(これを「卒FIT」といいます。)
余った電気を電力会社に売電できることが注目された太陽光発電ですが、買取価格の下落や、再エネ賦課金の増加、卒FITや、蓄電池の性能向上など様々な要因から、発電した電気を自宅で使用する自家消費が注目されています。
これまでの給湯器は、ガスか電気など一つの燃料を利用してお湯を沸かしていましたが、ハイブリッド給湯器は「ガス」と「電気」の両方を燃料に使い、効率よく給湯・暖房を行うことができます。