本支管延長工事のしくみ

1.ガスをご使用いただくための工事について
敷地の前面道路に本支管が埋設されていない場合は、本支管の延長工事が必要です。
※敷地の前に、本支管がある場合は、下記の(2)供給管、(3)内管だけとなります。
ガス管の種類 費用負担 お見積り(お客さま負担額の算定)
(1)本支管
当社負担金を
超えた分は、
お客さまのご負担
※本支管工事と当社負担金制度の詳細は、2.本支管延長工事のしくみをご覧ください。

※通常、概算の回答に5営業日程度のお時間をいただいております。正確な金額はご依頼をいただいてから実際に設計してからの回答になります。早めのご相談をお願いいたします。
(現地確認、行政等の道路管理者への確認のため)
※図面がない、または具体的なプランが決まっていない場合でもお見積りが可能ですので、当社担当者へご相談ください。
(参考)見積りの仕組み
・(a)本支管総工事費
 =お客さまご負担額+(b)当社負担金
より正確なお客さまご負担額の算出には、(a)本支管総工事費と、(b)当社負担金の正確な算出が必要となります。
・いただいた資料の使い方
1.敷地の図面→ガス管延長の長さ→(a)本支管総工事費の算出
2.ガス器具等設備内容のプラン→(b)当社負担金の算出
(2)供給管
本管から敷地境まで
道路を横断
当社が負担
(ご負担なし)
※通常のお申込は、(3)内管のお申込時に行います。
(3)内管
お客さまの敷地内・
建物内のガス管・
ガス栓
お客さまがご負担 建物のプランニングがある程度進みましたら、やり取りのあるハウスメーカー、工務店さまにご依頼いただくか、岡山ガスへご連絡願います。
※正確な費用は、配管の「長さ」等が決まらないと算出ができないため、「接道部分の引込位置」、「敷地内の建物位置」、「建物内の配管ルート」等を決める必要があります。
2.本支管延長工事のしくみ
本支管工事に伴う、お客さまご負担額は・・・

(1) ガスメーターの能力別当社負担額
設置する
ガスメーターの能力
ガスメーター1個につき
当社の負担する金額
主な設備例
2.5立法メートル毎時以下 185,000円 ガスコンロ + 乾太くん
4立方メートル毎時 296,000円 ガスコンロ + 16号・20号給湯器
6立方メートル毎時 444,000円 ガスコンロ + 24号給湯器
(2) (1) 以外のガスメーターを設置する場合の当社負担額は、設置するガスメーターの能力1立方メートル毎時につき74,000円の割合で計算した金額といたします。
(3) 一般ガス供給約款の34(3)の規定に基づく圧力のガスを供給する場合の当社負担額は、(1)又は(2)により算定された金額に、次の係数を乗じた金額といたします。
<係数>
最高圧力が0.1メガパスカル以上.0.3メガパスカル未満の場合・・・・2
最高圧力が0.3メガパスカル以上1.0メガパスカル未満の場合・・・・4
計算方法は・・・

※内管工事費、ガス機器費用は別途お客さま負担となります。
※本支管の延長距離(施工条件etc.)や、ガス設備および申込み件数によりお客さまのご負担が発生する場合があります。

詳細は一般供給約款と工事約款をお読みください。

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