安全への取り組み

お客さまの安全への取り組み

岡山ガスの保安マネジメント体制

岡山ガスは、ガスの安定供給と保安の確保をガス事業の基盤と位置づけ、平成16年に保安推進プランナーを委員長とする「保安推進委員会」を設置しました。この委員会において、製造、供給、消費、各段階での保安推進に係る事項を協議・決定しています。また、ガス保安リスクの低減に向けた各部門の取り組みを検証・評価し改善を図ることを継続して行っています。

保安推進委員会

保安管理体制および教育の実施

岡山ガスでは、事業所ごとに保安統括者や保安業務監督者を中心とする保安管理体制を整備し、お客さまの安全確保に努めています。また、保安業務従事者に対しては、保安規程および保安業務規程に基づき、毎年作成する保安教育計画に沿った教育・訓練を実施しています。

保安管理体制

保安規程(ガス工作物・緊急保安)

保安業務規程(消費機器)

保安業務規程(緊急保安)

保安教育

保安業務に従事する従業員・業務委託会社に対し定期的に必要な知識や資格取得などスキル向上のための教育を行っています。

24時間365日の保安体制

製造・供給のコントロール

岡山ガスでは、お客さまに安定して都市ガスを供給するため、常時、築港工場コントロールセンターで工場の運転制御(原料ガスの受け入れ、都市ガスの製造、送出)、供給網(製造所、供給所)を集中監視しています。

保安出動体制

岡山ガスではガス漏れ等の事故に備え、24時間365日の緊急出動体制を整えています。
お客さまの安全を確保するため、通報があった場合は休日・夜間を問わず出動します。

ガス設備安全点検

岡山ガスでは、ガス事業法等に基づき、すべてのお客さまを対象に法令で定められた頻度でガス設備の安全点検を実施しており、ガス機器および給排気設備の調査、敷地内のガス漏えい検査にお伺いしています。お客さまに安全で安心してガスをご利用いただけるよう、引き続き作業品質の向上に努めてまいります。

安全型機器への取替え促進

岡山ガスでは、2009年1月から屋内に設置されている不完全燃焼防止装置を搭載していないふろがま・湯沸器などをお持ちのお客さまを対象に、安全型機器への取替援助策を強化し可能な限り早期の安全型機器への取り替えを推進してきました。これにより、取り組み開始時には当社管内に約3,300台残存していた対象機器は2018年3月末には約1,300台まで減少しました。
今後も引き続き取替援助策を継続し、お客さまが安全に安心してガス機器をお使いいただけるよう、安全型機器の普及促進に取り組んでいきます。

対象機器の設置状況

対象機器 取り組み開始時
設置台数(台)
2018年3月末
設置台数(台)
浴室内CF式ふろがま 168 12
屋内CF式湯沸器・ふろがま 663 247
FE式機器 2,460 1,040
業務用機器への安全対策

当社では、2010年1月から業務用厨房で使用される業務用のガス機器に起因する一酸化炭素中毒事故を未然に防止するため、約1,900件のお客さまを対象に業務用換気警報器の無償設置を行っております。(設置対象のお客さまは、業務用の厨房内で当社が定めた14機種の業務用ガス機器をお使いのお客さまになります。)

業務用換気警報器の設置状況

設置台数(台)
H22.3月末(2010) 206
H23.3月末(2011) 487
H24.3月末(2012) 855
H25.3月末(2013) 1,222
H26.3月末(2014) 1,471
H27.3月末(2015) 1,851
H28.3月末(2016) 2,236
H29.3月末(2017) 2,275
H30.3月末(2018) 2,289
経年管改善の取り組み

岡山ガスはお客さまに都市ガスをお届けするため、供給区域内におよそ2,400㎞のガス導管を埋設しています。道路上に埋設しているガス管の内、古くなったガス管(経年管)は計画的にポリエチレン管など耐震性・耐食性に優れたガス管へ更新し、安全性の向上に努めています。

地震等災害対策(対策延長)