厨房機器

進化する厨房

調理に必須条件の強い火力。ガス厨房だからできる調理法にかなった火力とスピーディな温度調整。反面、問題となってきたのが厨房設備内の温度調整。
従来の厨房設備では室内に溢れた排気熱と機器からの輻射熱によりその作業環境は決して満足のいくものではありませんでした。
岡山ガスが提案する「クール&パワフル厨房」は、「集中排気」と「低輻射厨房機器」により強力かつ自在に調整できるガスの炎、その特性をフルに活かしながら涼しく快適な作業環境を構築します。より快適に、より経済的に、より環境にやさしく・・・進化する厨房は皆さまを力強くサポートします。

  • 快適 排熱を集めて排気するから、厨房も涼しくなります
  • 安心 機器が熱くないから、輻射熱も感じずヤケドもしません
  • 清潔 食材のこびり付きや、汚れの焼き付きが少なく、お掃除も楽々
厨房内の気流と温度分布イメージ:フード溢れの調理熱・排熱が厨房内に拡散。機器表面が高温で輻射熱を受ける。「クール&パワフル厨房」なら集中排気でフード溢れを大幅抑制。断熱構造で機器からの熱さを感じません。

従来の厨房の暑さは、室内に溢れた排気熱と機器からの輻射熱が原因でした。
それを解消するため、今までは空調の増設で対応していました。
しかし、それでは原因の解消にはならず、暑さ対策としては不十分でした。
岡山ガスの「クール&パワフル厨房」は機器本体からの排気熱を排気フード付近まで持っていく「集中排気方式」を採用。
さらに、空気冷却構造で手で触れることができるほどの機器表面温度にして輻射熱を大幅に削減することにより、涼しく快適な厨房環境を実現します。

ガス業務用厨房機器

ガスの業務用厨房機器は日々進化しています

もともと低コストのガス厨房は、ドライ厨房を始めとする衛生的で快適な厨房の実現が簡単です。
あわせて、自動化に対応し、効率・清掃性の高い機器も次々に開発されています。

  • ①ガスレンジ

    内部炎口バーナーを採用しているため従来バーナーに比べ熱効率が高く、輻射熱が低くなりました。
    調理人の位置で、輻射温度を従来より約13℃の低下を実現しました。

  • ②スチームコンベクションオーブン

    1台で、焼く、蒸す、煮込む、炊く、茹でると多彩なレシピをサポートするマルチ調理器です。ボタン操作であらゆるメニューができ、大量調理が可能となりました。

  • ③ガスフライヤー

    新型ヒートパイプとマイコン制御のフラットパネルを採用した高効率ガスフライヤーです。伝熱面積を5倍以上にし、熱効率72%を達成しました。掃除も容易で、衛生的な油槽となります。

導入事例
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