ニュースリリース
2013/05/20
ニュースリリース
ガス料金の改定について
平成25年5月20日
岡山ガス株式会社
ガス料金の改定について
当社は、本日、ガス料金の改定を主な内容とする「供給約款」及び「選択約款」の変更を中国経済産業局長へ届出いたしました。
このたびの料金改定は、当社がこれまで努めてまいりました経営効率化の成果を還元し、お客さまのご負担の軽減に少しでもお役に立つべく、小口部門のガス料金を平均0.13%引き下げるものです。
また、最近のLNG(液化天然ガス)等の原材料価格の上昇により、原料費調整制度における基準平均原料価格等も見直すことといたしました。
当社は今後もさらなる経営効率化に努めるとともに、サービスの向上ならびに保安の確保に鋭意取り組んでまいる所存でありますので、何卒変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
◇ 主な届出の内容
1. 小口部門(供給約款・選択約款)の料金を現行水準から平均0.13%引き下げいたします。
料金改定率
供給約款料金 | △0.13% |
選択約款料金 | △0.13% |
小口部門平均 | △0.13% |
2. 標準家庭における引き下げ額(税込)
月間ご使用量 | 現行料金 | 新料金 | 引き下げ額 | 改定率 |
22m3の場合 | 6,095円 | 6,087円 | △8円 | △0.13% |
3. 原料費調整制度における基準平均原料価格等の見直し
現行 | 見直し後 | |
基準平均原料価格 | 49,220円/トン | 79,220円/トン |
上限バンド (基準平均原料価格×160%) |
78,750円/トン | 126,750円/トン |
※ 見直し後の基準平均原料価格は、平成25年1月~3月の貿易統計値を基に算定しております。
※ 原料費調整制度とは、為替レートや原料価格の変動をガス料金に自動的に反映するための制度で、毎月ガス料金単価を調整するものです。なお、ガス料金の大幅な変動を避けるため、基準平均原料価格の160%(上限バンド)を調整の上限としています。(下限はありません。)
4. 実施日 平成25年6月1日
【参考資料】